新居に引っ越す予定があり、そのタイミングで新しく家電製品を購入しようと考えている場合、電気代について考えていますか?
なかでも冷房器具は料金に大きな影響を与えるため、どの種類を選べば節約になるかをあらかじめ調べてから購入するほうが安心です。
この記事では冷房器具の種類と電気代を比較、さらに節約する方法についても解説しますので、ぜひチェックしてください。
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冷房器具の種類とそれぞれの特徴の比較
エアコン以外の冷房器具には、窓用エアコン、冷風機、冷風除湿機など、さまざまな種類があります。
窓用エアコンとは窓枠に設置するタイプの器具で、通常のエアコンを取り付けられない部屋でも設置可能な点がメリットです。
冷風機とは通常のエアコンの場合は本体と室外機がありますが、この2つが一体型になったタイプが特徴で、決められた場所に設置するタイプではないため室内で移動できます。
冷風除湿機とは除湿機に冷風機能が付いた機器で、室内の湿気を除去しながら冷たい風も出てくる点が特徴です。
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冷房器具の電気代目安を種類ごとに比較
先述した冷房器具を中心に電気代の目安を比較していくと、窓用エアコンは1時間あたりの料金が約19.84円、冷風機の料金は約7.6円です。
冷風機付き除湿機の電気代は方式によって異なり、1時間あたりコンプレッサー方式約12.5円、デシカント方式は約16.2円、ハイブリッド方式は約18.75円となります。
一方、扇風機は1時間の料金が0.62円ほどなので、他の機器と比べて格段に電気代が安く節電効果が高いです。
ちなみに、こちらで挙げた料金はあくまでも目安で、実際には電力会社によって異なります。
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冷房器具と比較して料金が高いエアコンの節約方法
ここまで比較してきた冷房器具と比較して、エアコンの電気代は1時間あたり24.9円と比較的高めなので、節約を意識しましょう。
エアコンの節約方法1つ目は扇風機やサーキュレーターと併用して、冷えた空気を効率的に循環させて体感温度を下げる方法です。
また、古い機器は省エネ性能が低く料金が上がる原因になるため、最新機器に買い替えるのが2つ目の節約方法です。
3つ目の方法として、ハイブリッド除湿と弱冷房除湿が搭載されている機器の場合は、除湿機能を利用する方法が挙げられます。
ただし、再熱除湿の場合は消費電力が大きくなるため注意しましょう。
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まとめ
冷房器具にはエアコンの他に窓用エアコン、冷風機、冷風除湿機があり、それぞれを特徴や1時間あたりの費用が異なります。
さまざまな機器を比較したなかでもいちばん料金が安いのが扇風機で、1時間あたり0.62円ほどです。
エアコンの料金を節約するためには、扇風機やサーキュレーターと併用する、機器を買い替えるなどの方法があるので、参考にしてみてください。
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福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
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