新しく住む賃貸物件を決めた場合、家財道具を運び込んだりするのはいつからできるのか気になっている方もいるでしょう。
入居を決めた部屋にいつから入れるのか、だいたいの時期を把握しておくと引っ越し準備のスケジュールを立てるのにも役立ちます。
この記事では賃貸物件の鍵の受け取りができるのはいつか、その際に必要なものや受け取り方法についても解説します。
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賃貸物件に入居する際に鍵の受け取りはいつ?
入居する賃貸物件を決めた際に鍵の受け取りができるのは契約開始日が原則で、たとえば契約開始日が10月1日の場合、鍵が受け取れるのは10月1日です。
契約開始日を過ぎればいつでも受け取れますが、住んでいない部屋に家賃を払い続ける無駄が生じないように当日に受け取って引っ越しをする方が少なくありません。
また、契約開始日と決められているのは火災保険が適用される時期も理由のひとつです。
契約開始日より前に室内に家財道具を搬入し、火災が起きた際には家財の補償をしてもらえないので保険金が下りないトラブルを避けるために契約開始日とされています。
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賃貸物件の鍵受け取りの際に必要なものとは
賃貸物件の鍵の受け取り日に必要なものの1つ目は初期費用で、仲介手数料、敷金・礼金、火災保険料金などをすべて払い終えて初めて契約成立となります。
2つ目は印鑑で、初期費用をすべて支払い、決められた書類を提出したら鍵が受け取れますが、その際には印鑑が求められるため忘れないようにしましょう。
近年身分証明書を必要としないところも増えていますが、不動産会社から用意するように言われたら、身分証明書を提示する必要があります。
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賃貸物件入居時の鍵の受け取り方法について
賃貸物件に入居する際受け取り方法は手渡しのところが多く、原則として契約した本人が貸主や不動産会社から直接受け取るのが一般的です。
もしこれから住む物件が今の住まいから遠方にあって、鍵を受け取りに行くと効率が悪い場合は郵送をしてもらえる場合もあります。
ただしすべての不動産会社で郵送してくれるとは限らないため、送ってもらいたいときには不動産会社に相談してみましょう。
また、契約者本人が受け取りに行けず代理人にお願いしたい場合、連帯保証人に受け取ってもらう方法に限り可能です。
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まとめ
賃貸物件の鍵の受け取り日は、火災保険が適用される日などの理由から、原則として契約開始日とされています。
受け取る際に必要なものは、初期費用全額と印鑑で、場合によっては身分証明書の提示が必要な場合もあります。
契約者本人が直接手渡しされるのが一般的ですが、遠方に住んでいたり忙しかったりで本人が受け取るのが難しい場合は、郵送や連帯保証人の受け取りが可能です。
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福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
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