賃貸物件の初期費用は、敷金や礼金などで高額になりがちです。
実は、不動産会社によっては初期費用の分割払いができる場合があることをご存じでしょうか。
今回は、賃貸物件をお探しの方へ向けて、初期費用の分割支払い方法、初期費用の内訳、分割支払い時の注意点も解説します。
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賃貸物件の初期費用を分割で払う方法
賃貸物件を借りる際の初期費用は高額になることが多く、一括払いが難しい場合があります。
そこで、一部の不動産会社では初期費用の分割払いを認めています。
賃貸初期費用の分割方法は、主に「クレジットカード払い」と「不動産会社独自のローン制度を利用」の2つです。
一部の不動産会社はクレジットカードでの支払いを受け付けています。
但し、カード会社などによって条件や分割回数、手数料が異なりますので注意しましょう。
また、分割払い可能な不動産会社では自社で分割払いの仕組みを提供しています。
この場合、毎月の家賃と合わせて支払うケースが多いでしょう。
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賃貸物件の初期費用の内容を押さえて行う
賃貸物件を借りる際の初期費用の項目は次の通りです。
●敷金(家賃1~2か月分程度)
●礼金(家賃1~2か月分程度)
●仲介手数料(家賃の1か月分程度)
●前家賃(入居後最初の1か月目の家賃)
●清掃料、火災保険料、鍵交換費用など
このうち敷金は退去時の修繕費などにあてられ、残金は返還されます。
礼金は大家さんへの謝礼で、返金されません。
これらを合計すると、初期費用として家賃の5か月分程度を準備しておく必要があります。
また、初期費用以外に必要なお金として、引っ越し費用や家具家電の購入費用もかかりますので注意しましょう。
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賃貸物件の初期費用を分割払いするときの注意点
賃貸物件の初期費用は多額になる可能性がありますので、なかには一括払いが難しい方もいるかもしれません。
分割払いが可能な場合の注意点か以下の通りです。
まず、分割払いには金利が発生することが多いため、総支払額が一括払いより高くなる点に注意が必要です。
例えば、初期費用50万円で年利10%の場合、2年払いなら総額60万円以上が必要となります。
また、不動産会社が指定の会社のクレジットカードでの分割払いしか認めない場合があります。
さらに、分割払いの滞納は大きなリスクとなり、次の家探しに影響するかもしれません。
賃貸物件を借りるときは、分割払いにともなうコストと条件をよく確認しましょう。
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まとめ
高額になりがちな賃貸物件の初期費用について、一部の不動産会社では分割払いを認めています。
主な分割方法は、クレジットカード払いと不動産会社独自のローン制度を利用する方法です。
但し、分割払いには金利がかかり総支払額が高くなる点や、滞納のリスクなどに注意が必要です。
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福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
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