賃貸物件を選ぶ際の重要視することのひとつに生活の利便性があり、とくに駅からの距離などの交通の利便性を気にされる方は多くいらっしゃいます。
今回は物件情報でよく見かける駅徒歩15分とはどれくらいの距離か、駅徒歩15分の賃貸物件のメリット・デメリットや選ぶ際のポイントをお伝えいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件の駅徒歩15分とはどれくらいの距離なのかご紹介
物件情報の所要時間は、不動産公正取引協議会連合会が示す「不動産の表示に関する公正競争規約施行規則」にある道路距離80mにつき1分間に基づき算出されています。
規則に基づいて駅徒歩15分を計算すると、80m×15分は約1,200m、自転車を使うと約6分の距離です。
道路距離80mにつき1分間という速さは、健康な女性が高いヒールの靴を履いて歩く速度と言われています。
道路距離80mにつき1分間の算出には階段やエレベーター、信号待ちなどにかかる時間は含まれていないため、注意が必要です。
実際のところ歩く速度は個人差があるため、あくまでも参考とすると良いでしょう。
▼この記事も読まれています
普通借家契約と定期借家契約の違いやメリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩15分の賃貸物件のメリット・デメリットとは?
駅徒歩15分の賃貸物件のメリットは、駅に近い賃貸物件に比べて家賃が安い場合が多い点です。
同じ家賃で広い部屋に住みたい方には、駅から少し離れた地域の賃貸物件を検討するのをおすすめします。
通勤・通学で駅まで15分歩くと健康的で、駅徒歩15分の賃貸物件は閑静な住宅街など生活に適した環境にある場合が多いのもメリットです。
天気が悪い場合や荷物が多い場合の駅から自宅までの移動がストレスに感じ、デメリットと捉える方もいらっしゃいます。
賃貸物件の周辺環境によりますが、駅から離れると人通りが減るため、夜道を歩くのは注意が必要な場合があります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の連帯保証人は変更できる?変えたいケースや注意点をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩15分の賃貸物件を選ぶ際のポイントとは?
駅徒歩15分の賃貸物件を検討される際は、ご自身で賃貸物件や周辺環境を確認するのがポイントです。
賃貸物件から駅まで実際にご自身で歩いてみると、駅までの距離がご自身にはどれくらい負担か判断できます。
駅までの移動の際に立ち寄れる商業施設や病院、街灯の数や人通りなどの周辺環境を確認すると、通勤・通学の前後や休日の過ごし方をイメージできます。
また、駅までの移動に自転車を利用したい場合には、賃貸物件に自転車置き場があるか確認しましょう。
通勤での自転車利用を認めない企業もあるため、事前に勤務先の規則も確認すると良いかもしれません。
▼この記事も読まれています
大学生の一人暮らしで保証人が必要!保証人なしでも借りる方法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
まとめ
物件情報によくある駅徒歩15分とは距離にして約1,200mで、階段やエレベーター、信号待ちなどにかかる時間は含まれていません。
駅徒歩15分の賃貸物件を検討される際には、周辺環境を知るためにも、どれくらい時間がかかるかご自身で実際に歩いて確認するのがポイントです。
祐天寺・学芸大学・都立大学の賃貸・不動産のことなら福一不動産株式会社にお任せください。
お客様にとって最適なご提案をいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
祐天寺・学芸大学・都立大学エリアで賃貸物件をお探しの方は、福一不動産株式会社にお気軽にご相談ください。お住まい探しをしている方に有益な情報をお届けできるよう、今後も不動産に関連した記事をご提供します。