不動産情報で「駅徒歩10分」という表記をよく目にすると思います。
この駅徒歩10分がどれくらいの距離なのか気になる方も多いでしょう。
この記事では、駅徒歩10分がどれくらいの距離なのか、駅徒歩10分の場所にある賃貸物件のメリット・デメリットを解説します。
賃貸物件を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩10分はどれくらいの距離なの?
駅徒歩10分は800mです。
この距離は、不動産広告の表示について公正競争規約により定められています。
そして、駅徒歩は大人の平均徒歩スピードで計算されたものです。
また、徒歩10分を自転車に換算すると4分程度です。
これは自転車の平均速度が、200m=1分であることから800m=4分と表されます。
このように駅徒歩10分は800mですが、子どもや女性、ご年配の方などの場合、10分以上かかる可能性があるため、注意してください。
▼この記事も読まれています
普通借家契約と定期借家契約の違いやメリット・デメリットをご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩10分とはあくまでも目安
駅徒歩10分はあくまでも目安であり、必ずしも10分で賃貸物件に到着できるわけではありません。
駅から賃貸物件までかかる時間は、物件から一番近い駅の出口から計算されています。
歩く速度は各々異なり、駅構内を移動する時間を含めると3〜5分はさらにかかるでしょう。
そして、この駅徒歩10分には信号や踏切など時間がかかるものは時間に含まれていません。
また、通勤ラッシュで混み合っている場合は、なかなか前に進めなかったり、階段やエレベーターがある賃貸物件の場合は利用する時間を考える必要があります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の連帯保証人は変更できる?変えたいケースや注意点をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
駅徒歩10分の賃貸物件のメリット・デメリットとは?
駅徒歩10分の賃貸物件を借りるメリットは、物件数が多く、スーパーマーケットやコンビニなど日常生活を支える施設が整っている点が挙げられます。
また、公共交通機関にもアクセスしやすいため、通勤通学にも便利です。
一方、デメリットとして挙げられるのが、悪天候の日の移動の大変さや駅から遠い賃貸物件に比べて家賃が高い点です。
通勤や通学などの移動時に大雨や強風、雪などに見舞われる場合があります。
駅徒歩10分は天候を含め考えらたものではないため、悪天候の際は移動が大変だと言えます。
また、駅徒歩10分の賃貸物件は、駅から遠い賃貸物件に比べて利便性が良いため、家賃の相場が高いです。
▼この記事も読まれています
大学生の一人暮らしで保証人が必要!保証人なしでも借りる方法もご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
まとめ
この記事では、駅徒歩10分はどれくらいの距離なのか、駅徒歩10分の場所にある賃貸物件のメリット・デメリットを解説しました。
駅徒歩10分とは、あくまでも目安であり、必ず10分で賃貸物件に着くわけではありません。
歩行速度や信号、階段、エレベーターの有無、駅構内の移動時間などを含め検討し、賃貸物件を決めましょう。
祐天寺・学芸大学・都立大学の賃貸・不動産のことなら福一不動産にお任せください。
お客様にとって最適なご提案をいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
学芸大学エリアの賃貸物件一覧へ進む
福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
祐天寺・学芸大学・都立大学エリアで賃貸物件をお探しの方は、福一不動産株式会社にお気軽にご相談ください。お住まい探しをしている方に有益な情報をお届けできるよう、今後も不動産に関連した記事をご提供します。