子育て世代の方が引っ越しをする際、転居先にある学校がどんなところなのかは重要視するものです。
これから都立大学駅周辺に住むご予定があるのなら、身近にどんな学校があるのか確認しておきましょう。
今回は、都立大学駅周辺にある「目黒区立八雲小学校」の概要と特色をご紹介します。
都立大学駅周辺にある「目黒区立八雲小学校」の概要
目黒区立八雲小学校は、都立大学エリアに立地する歴史の長い公立小学校です。
前身の「太子堂郷学所分校」ができたのは1871年であり、150年近い歴史があることになります。
令和5年度は開校から150周年の節目にあたり、プレイベント「レインボースカイランタン」や記念パレード・記念コンサートなどを実施する予定です。
令和4年4月1日時点での児童数は408名で、現在は1学年あたり2学級（3年生のみ3学級）となっています。
●所在地：東京都目黒区八雲2-5-1
●アクセス方法：東急東横線「都立大学駅」より徒歩約7分
都立大学駅周辺にある「目黒区立八雲小学校」の特色
目黒区立八雲小学校の教育目標は「よく考えて行動できる子ども」「たがいに協調できる子ども」「健康で心のゆたかな子ども」です。
目標実現に向け、ハンドサイン・意思表示カードを活用した授業への参加率アップや「返事」「挨拶」「後始末」の徹底などに取り組んでいます。
現代の日本で多くの保護者の方が気にするのは、ITに関することとして、情報教育・タブレットなどの活用状況・スマートフォンの利用ルールなどではないでしょうか。
目黒区立八雲小学校では授業にiPadを活用しており、インターネットやSNSについてしっかりしたルールが制定されています。
たとえばSNSのトラブル防止のために「SNSやくもルール」が決まっており、具体的な内容はスマートフォンや携帯電話を学校に持ってこないこと・必ずフィルタリングを付けパスワードを設定することなどです。
校外学習は地域性を活かし、八ヶ岳自然宿泊体験教室・興津自然宿泊体験教室などが実施されています。
2022年12月には5年生による「服の力プロジェクト」が実施され、回収した2,500着もの衣類を段ボールに詰め難民に提供するなど、ボランティア活動も積極的におこなわれました。
また、学校給食に関する情報提供が多いのも本校の特色と言えるでしょう。
たとえばホームページの「学校日記」にて、給食のメニューだけでなく、食材の産地やレシピまで紹介しています。
今までおこなってきた学校行事なども細かく紹介するなど、学校の魅力が伝わるように工夫を凝らしています。
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まとめ
都立大学駅エリアの目黒区立八雲小学校は歴史と伝統があるうえ、2022年学校情報化優良校に認められるなど先進的な一面も見える学校です。
教職員はもちろん保護者・地域が一体となって生徒の学びを支援してきた、評判の良い学校と言えるでしょう。
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福一不動産株式会社 スタッフブログ編集部
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